関西中国書画
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関西中国書画展
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シンポジウム
須磨弥吉郎氏
上野理一氏(1848−1919)
阿部房次郎氏(1868−1937)
山本悌二郎氏(1870−1937)
黒川幸七氏(1871−1938)
藤井善助氏(1873−1943)
矢代幸雄氏(1890−1975)
須磨弥吉郎氏(1892−1970)
住友寛一氏(1896−1956)
橋本末吉氏(1902−1991)
原田観峰氏(1911−1995)
林宗毅氏(1923−2006)
須磨コレクション(京都国立博物館
昭和初期に中国とスペインに駐在した外交官・須磨弥吉郎氏(1892−1970)は、 美術愛好家としても知られ、それぞれの任地で膨大なコレクションを形成しました。 氏と京都国立博物館のつながりは、昭和12年(1937)、中国赴任を終えるに当たり、 そのコレクションの一部を一時、「恩賜京都博物館」時代の京都国立博物館に寄託したことから始まります。 スペイン絵画のコレクションは現在、長崎県美術館にありますが、 中国美術は、平成11年度(1999)と平成12年度以降、子息の未千秋氏が順次、京都国立博物館に寄贈されました。
須磨弥吉郎氏収集の中国美術品では、清時代初期の石濤「黄山図冊」のほか、とくに近代絵画が充実しており、 斉白石や高剣父、黄賓虹ら当時の一流画家の優品が数多く含まれています。 これは氏が中国在勤中に彼の地の要人たちと、愛好する書画を通して胸襟を開いたつきあいを持ったことによります。 また、彼らとの外交折衝の場にしばしば書画展観場を利用しており、美術を愛する外交官としてユニークな人物でもありました。 第二次世界大戦中はスペインで情報活動を取り仕切り、終戦後に戦犯指定を受けましたが、解除後は衆議院議員などをつとめました。
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